プーチン 暗*未遂説

 

ン大統領の政権に参加した。連邦保安庁長官、連邦安全保障会議事務局長を経て、1999年8月に首相に就任した。エリツィン辞任後、プーチン大統領代行に就任し、4カ月足らずで大統領に初当選、2004年に再選を果たした。その後、憲法上、連続2期の大統領
144キロバイト (19,287 語) – 2022年4月24日 (日) 00:38

止まらないプーチンの暗殺指令|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

止まらないプーチンの暗*指令…

 

 

司令官を“逮捕”、国防相は不自然な心臓発作… プーチン「大粛清」の意図とは

 ロシア軍の誇る「旗艦」が沈んだのは、1905年、日本の連合艦隊がバルチック艦隊を壊滅させて以来のこと。プーチンにとって、その衝撃はいかばかりか。かくて独裁者は続発する想定外の事態に正常な判断力を失い、ますます禁断の道へと進もうとしている。

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 その船、ミサイル巡洋艦「モスクワ」は全長186メートルもの大きさで、堂々首都の名を冠することでもわかるとおりロシア海軍ご自慢の軍艦である。長距離対空ミサイルや防空レーダーを備え、黒海艦隊における司令塔の役割を担ってきた。

 沈んではならない、沈むはずのないその旗艦が海の藻屑と化したというニュース、いや特報が世界を駆け巡ったのは4月14日のことだった。

 ウクライナ当局の発表によると13日、同国製の地対艦ミサイル「ネプチューン」2発が命中。弾薬に引火して爆発炎上した巨艦は500名を超す乗組員の多くを抱いたまま、ゆっくり丸1日かけて海底に消えたという。

 拓殖大学海外事情研究所教授で元時事通信モスクワ支局長の名越健郎氏が語る。

「巡洋艦モスクワはソ連時代に就役した古い船で、もともとは『スラヴァ(栄光)』という名前でしたが、1995年に改称されました。特別な位置づけの艦が沈んだのですから、軍全体の士気に影響するのは間違いありません」

■反戦の機運が高まる可能性

 

 ロシア国内は情報統制下にあり、沈んだ原因は嵐で海の状況がよくなかったせいだと報じられ、ウクライナ軍の攻撃によるとは伝えられていないが、筑波学院大学の中村逸郎教授は、

「ロシア国民が受ける精神的ショックは計り知れない。今後、反戦の気運が高まる可能性さえあります」

 と、心理的な打撃は広く市民にも及ぶと見立てる。

 無論、軍にとっての戦略・戦術上の痛手はすでに指摘されるところだ。

 軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏の話。

「黒海艦隊の中でモスクワだけがS300Fという長射程の対空ミサイルを備えていました。これによって航空機や巡航ミサイルを撃墜して艦隊全体を守るという役目を負っており、防空範囲はじつに半径200キロに及んだ。モスクワが黒海に面したウクライナの港オデーサの沖合で睨みを利かせていたため、ウクライナ空軍は同国南西部での活動を制限されてきましたが、今回、ロシア軍の防空網に穴を開けた形です」

 防衛省防衛研究所の山添博史・主任研究官は、次のように続ける。

「これでウクライナ軍は、オデーサの守備に充てていた戦力を東方に振り向けることができる。大きな戦局の転換です」

 モスクワの爆沈でプーチンおよびロシア軍首脳が受けたショックは、かつて日本の大本営が戦艦大和の沈没で受けたそれにも匹敵するとの見方さえある。

■将校クラスの犠牲者は40名に達するという説も

 

 ロシア軍はこれまでウクライナ周辺に配置された兵力の2割が損害を受け、死者の数は1万~2万人、負傷者の数も2万人に達すると言われる。

「脱走兵や行方不明兵まで含めれば、戦闘を遂行できなくなった兵員は総勢4万人を数えます」(前出・名越氏)

 演習という名目で集められた兵士たち、大義なき侵攻、上がらぬ士気に混乱する前線の状況。ついに自ら先頭に立つことを余儀なくされた将官は、ウクライナ軍に通信を傍受されるなどして8名にも及ぶ戦死者を出し、将校クラスの犠牲者は累計40名に達するという説もある。

 前出の山添氏が言う。

「ロシア軍は人的な面のみならず、装備のダメージも相当受けている。北部や北東部での戦闘から手を引き、部隊をウクライナ東部に転戦させようとしていますが、すべて投入できるのか疑問が残ります。装備の損耗具合によっては、軍の再編も立て直しもままならないでしょう」

■艦隊司令官を「逮捕」

 

 こうした現状に、誰より歯ぎしりしているのがプーチンに違いない。モスクワの沈没が、侵攻全体を指揮する統括司令官にアレクサンドル・ドゥボルニコフ将軍を着任させた直後に起きたことを考えればなおさらである。

 ドゥボルニコフは、そう、シリアで反政府勢力掃討に手を貸したロシア軍を指揮し、躊躇なく猛毒サリンを使ってみせた「冷酷非情の将軍」その人である。

 今般の屈辱を受け、プーチンの軍幹部に対する“措置”は、もはや狂気の域に足を踏み入れたと思しい。名越氏が明かす。

「イゴール・オシポフ黒海艦隊司令官がFSB(ロシア連邦保安庁)に逮捕されたという情報があるのです。FSBには軍に目を光らせる任務があり、軍部に対する捜査権と逮捕権が与えられています。モスクワが撃沈されたことに怒ったプーチンが逮捕を命じた可能性は、たしかに否定できません」

 また、外信部デスクは、やはりプーチン側近が主の逆鱗に触れている可能性があると語るのだ。

「英国の大衆紙『デイリー・メール』などがロシア系イスラエル人実業家による話として、セルゲイ・ショイグ国防大臣が“不自然な重度の心臓発作”を起こし、集中治療室に入っていると伝えています。ショイグは数週間前から公の場に姿を見せておらず、もっぱらビデオ会議に参加する映像ばかり流されていますが、各国の情報機関はその映像が以前に撮影されたものだと指摘。ショイグの*未遂説に信ぴょう性を与えています」

 

■プーチンのストレスの源

 

 攻囲を開始してから1カ月以上経ちながら、いまだ落ちない南東部の要衝マリウポリの存在もまた、プーチンのストレスの源である。

 元産経新聞モスクワ支局長の佐々木正明・大和大学教授が言うには、

「ロシア軍にとって、マリウポリを落とせば黒海沿いに鉄道を通して陸路でクリミア半島に物資を運ぶことができるようになる。だからこそ何としても陥落させたい都市なのですが……」

 ロシア軍は「降伏」を呼び掛けるも、ウクライナ側は最後の一兵になろうと抵抗を続ける姿勢を崩さない。

「激戦でマリウポリにロシア軍の戦力の一部が釘付けにされており、結果的にそれ以外のエリアに支配地域を拡大させることができなくなっています」(同)

 前出の中村氏によると、

「19世紀以降、ロシアは冬季でも氷に覆われない“不凍港”を入手せんがために南下政策を繰り返してきました。プーチンは5月9日の『独ソ戦勝記念日』までに、マリウポリを含む(黒海北部内海の)アゾフ海からオデーサまでの領域を獲って“勝利宣言”をしたかったはずです」

 

■民族浄化も正当化

 

 しかし、ロシアにとって侵攻の出口は今なお見えず、ロシア国内では、喧伝される「戦争の大義」に変化が見えつつあるという。

「ソ連時代の国営通信社の流れをくむ『RIAノーボスチ』は4月3日の記事で“ウクライナの政治的なエリートは抹殺されなければならない”“非ナチス化は必然的に非ウクライナ化となる”などと記し、民族浄化を正当化し始めているのです」(先の外信部デスク)

 この“非ウクライナ化”の論理は、ウクライナ市民に対する「強制移住」措置とも通底しているようだ。

 英国の「インディペンデント」紙(4月12日付)は、クレムリンから入手したという「極秘文書」の中身を以下のように伝える。

〈クレムリンが先月、ロシア連邦、ウクライナ、ドネツク、ルハンシクの9万5739名の人々を戦闘地帯の故郷から5500マイルも離れた場所に再定住させるよう緊急命令を発した。命令には1万1398人の人々をシベリア、7218人の人々を極東、7023人の人々をコーカサスに送る条項が含まれている〉

 これについて『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)の著者で現代史家の大木毅氏が語る。

「ナチからの解放を目指すというだけでなく“非ウクライナ化”“ロシア化”を本格的に進める意図があるように思います。ウクライナ人を追い出し、強制連行し、一部は殺害し、空いた土地をただ同然でロシアの貧困層に分け与えて入植させる。そうすればロシア国内での支持が高まるという目論見です」

 

■カメラの前で”核バッグ”を露出

 

 民族浄化が正当化されているなら、虐殺、強姦、略奪などあって当然。行きつく先は、大量殺りくを可能にする究極の兵器、核兵器の使用なのだろうか。

 先日、ある葬儀に姿を見せたプーチンの脇で、屈強なスーツ姿の男が黒い鞄を手にしていた。核の発射ボタンを仕込んだ鞄である。

 プーチンは最近、カメラの前でこの“核バッグ”を無闇に露出させている。

 先の名越氏が指摘する。

「戦術核の中には、戦車から発射できる小型の“戦場核”があります。西側諸国に警告を発する意味で、無人のエリアにそれを発射する可能性はゼロではない」

 さらに、こんな見方も。

「プーチンが5月9日の戦勝記念日前に核を使うおそれもある。マリウポリに対する“降伏するならば命を保証する”とのメッセージは、むしろ戦術核の使用を示唆したものとも考えられます」(前出・中村氏)

 終局は見えないが、破局は近いのかもしれない。

「週刊新潮」2022年4月28日号 掲載

aoironeko
@aoironekonyan

プーチンってショイグ国防相に至近で報告受けるパフォーマンスのために2週間国防相を隔離したんかな。憶測では暗殺未遂や心臓病や更迭説があったけどコロナ怖くてブルブルしてたのね。流石に報道でものすっごい距離を離して座る姿は恥ずかしいと思ったのかね。

2022-04-23 09:24:48

(出典 @aoironekonyan)